PHPの超入門サイト

 本サイトは超初心者な人のためのPHPプログラミングの超入門サイトです。
 このサイトが超入門サイトとしてお勧めな理由は「HTMLがわからない人でも大丈夫」ということ。HTMLの解説も前半に入れてあります。しかも必要なところだけ。なのでこのサイトだけで完結します。もちろんHTMLがわかる人はすっ飛ばして進むこともできます。
 初心者にお勧めな理由の二つ目は「データベースを使わない」ということ。世の中のPHPの入門書は、かなりの確率で「PHP+データベース」の構成になってます。しかーし。初心者にとってはデータベースの理解やそれを操作するためのSQLも高いハードル。なのであえて対象から外しました。
 そしてもう一つ。本サイトは超入門者にもわかりやすく「サンプルを多用していること」。説明にはサンプルを設定し、プログラムとその結果を確認しながら学べるようにしています。「やってみるさ」と気軽に試してみてください。「こいつ動くぞ」とわかれば、意外にできることが実感できるはずです。
 どうですか?やれそうな気がしてきませんか?

掲示板などの制作が目標

 とはいえ本サイトの最終目標は「アクセスカウンタ」や「掲示板」、「電子辞書」を作ること。高機能ではありませんが一応動作する仕組み作りにチャレンジします。PHPをうまく使えばデータベースを使わなくても実現できます。自分でオリジナルの掲示板や電子辞書ができたら素晴らしいですよね?これらができれば、問い合わせフォームだって、アンケートだって、ブログやSNSだって作れます。是非チャレンジして下さい!
 自信を持って初めの一歩を踏み出しましょう!

PHPとは

 ところでいまさらですがPHPとは何でしょうか。PHPは、ウェブアプリケーションの開発でよく使われるスクリプト言語で「ピー・エイチ・ピー」と読みます。

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 HTMLとかCSSとかJavascriptとの違いは、サーバー側でプログラムが実行されること。そのため「ウェブ掲示板」や「問い合わせフォーム」のように、ウェブページから入力されたデータがサーバーに記録され、ウェブページに反映されたり、担当者にメールが送られたり、といった処理を行うことができます。この技術を使えばデータベースと連携して、ビジネスで使うような会計の仕組みとか在庫管理の仕組みとかだって作れます。クライアント(ブラウザ)で実行されるHTMLやCSSやJavascriptでは、残念ながらそういった仕組みを作ることはできません。
 それからPHPは、比較的わかりやすい、というメリットもあります。PHPは、HTMLに埋め込んで使うことができます。ウェブページを設計すると、ページ内で一部分だけサーバーからデータを取得して表示させたい、ということがあります。例えばログインが必要なページで、ログイン後のページにログインした人の名前を使って「〇〇さんこんにちは」と表示させたいという場合、その表示部分だけをPHPで作ることができます。ページ全部をPHPプログラムで作る必要がないんです。それだけでも他より簡単そうな気がしてきませんか?
 というわけでPHP。ウェブアプリケーションの開発言語として、比較的わかりやすくて使いやすく、それでいてかなり複雑なシステムも構築することができる、ということで広く使われています。

サイトの構成と使い方

 このサイトは、入門用ということで、開発環境を構築するところからはじまります。また、PHPの前提となるHTMLについても復習できるようにしてあります。そしてPHPの基本編で、PHPプログラミングの基本的な書き方やルール、よく使う命令、配列やループ処理などを学んでいきます。さらにPHPの応用編では、シンプルなアクセスカウンタや掲示板、電子辞書を作ります。各ページの上部にメニューがありますが、すべて一覧にすると以下のようになります。本一冊分ぐらいになりそうですが、もちろん一切お金はかかりません。全部無料です。
 初心者の人は初めから順に見ていくことをおススメします。「HTMLはわかってる」という人は「HTML復習編」の「ひな型HTML」と「Xanppで表示」だけ確認して、それ以外のところはすっ飛ばしても良いかもしれません。PHPも経験のある人は「PHP基本編」を拾い読みして一気に「PHP応用編」まで進められると思います。「なんだっけ?忘れたー」ということがあれば必要なページに立ち戻って見直しもできます。ページを行ったり来たり、皆さんのレベルや好みに合わせて利用していただければと思います。以下に本サイトのページ一覧を示しておきます。
 一緒に楽しく勉強していきましょう!



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